9/30(土)~10/1(日)と、10/8(日)~10/9(月)の2週にわたり、1年生は日本赤十字救急法救急員の講習を受講します。
競技を続けて行く上で「危険」は必ず伴います。
自身を守ること、目の前で起こりうることに的確に対応するために、JWSCでは集中授業で救急法の勉強を行っています。
指導側、運営側、自身の練習中、移動中様々な状況で起こる可能性があります。
例えば、バックカントリー中の場合、スキー場のパトロールの方も助けに来れない場合もあります。
ドクターヘリも何時間かかるかわかりません。
心臓が止まっていた場合、何も処置をしないと、2分経過すると救命の可能性はおよそ20〜30%、処置をした場合は50%以上の可能性があります。
処置の方法を間違えると悪化させる場合もあります。
勉強を行うことには沢山の意味合いがあります。
難しい内容ですがみんな頑張りましょう!