スキー専攻科のチューンナップ授業を覗いてみました。
今回はチューンナップのスペシャリスト棟田達典講師と
「ドリリング」を行ないました!
現在販売されているスキー板は、ビンディング調整用の
「プレート」がついているものがほとんどです。
今回はそのプレートを使わずに、板に直接最適なビンディング位置を
取り付ける方法を棟田先生より伝授して頂きました。
これを行なうには、スキー板に穴をあける作業(=ドリリング)が必要になります。
失敗の許されない、見ていて冷や汗の出るような作業です・・・。
授業の様子はもちろん動画でレポートいたしました!
実はこのドリリングの映像、なかなか見ることの出来ない
超・貴重な映像なんですよ~!
(他の学科の先生が、わざわざ覗きに来るくらいです 😀 )
スキー専攻科の学生達もこの貴重な体験をさせて頂いたことで、
よりチューナップの奥深さを感じたのではないでしょうか?
また道具を大切に扱う事で、自分の道具への愛着も一層湧きますね。
棟田先生、今回も貴重な技術を教えて頂きありがとうございました!
チューンナップ技術の向上に向け頑張っていきます!