特別授業週レポート、今回はスキー科の工場見学の様子をお伝えします。
見学をさせて頂いたのは、環境関連機器と国内唯一の雪上車メーカーである、株式会社大原鉄工所様です。
明治 40年に石油掘削用機器部品の鋳造メーカーとして創業、水門分野・雪上車分野へと事業領域を拡大し、特に雪上車の分野においては国内で初めて雪上車の開発に成功したパイオニアとして知られています。
また、日本の南極観測隊の使用車両としても採用。環境分野においても積極的に事業展開されています。企業としての熱意ある取り組みをご説明いただき、学生達も真剣にお話を聞いておりました。
ゲレンデ整備に活躍している雪上車を間近で拝見いたしました。普段私たちが気持ちよくスキー・スノーボードを楽しむことが出来るのはゲレンデが整備されているからです。こうして培われた高い技術によって、快適なウィンタースポーツライフが実現しているんですね。
ウィンタースポーツには、様々な分野で多くの企業様が関わっているという事を再確認出来ました。支えて下さる人々が居るからこそ、私たちは集中して目の前の課題に取り組めます。日々感謝を忘れず、練習に取り組んで行きましょう!
株式会社大原鉄工所の皆さま、貴重な体験をさせて頂きありがとうございました!