昨日に引き続き、今日も行われたスペシャル講義
今日の講義は、スノーボードの板を作るメーカー、スノーボード雑誌出版社、スノーボードショップ、メディア関連と様々な業界の方々をお招きして盛りだくさんの内容で行われました
一つずつ紹介していきます
スノーボードショップTRIPLE UPの山崎店長によるプロショップの運営やショップスタッフのお仕事についてのお話
初めて知る事もたくさんあって聞くことすべてが新鮮
しっかりメモを取っていました☆
人気スノーボード雑誌「SnowBoarder」の五味編集長の授業では、スノーボード雑誌の作られ方やライダーとして雑誌で活躍するためのポイントを教わりました
五味編集長はカメラマンとしてゲレンデへ出向いて撮影も行っているので、うまく撮るコツ撮られるコツなどもお話して頂きました
「SBN」「雪番長」などの人気スノーボードサイトを運営しているスタジオジャパホのクルーによる講義では、グループワークを行いました
レッド・ブラック2つのチーム対抗で、1人のライダーをトップライダーへ押し上げるためのサクセスストーリーを考えるというもの。
グループのメンバーにはライダー・メーカースタッフ・メディアスタッフ・雑誌出版社・インストラクター・企業の社長などそれぞれ役が与えられ、どうやったら無名のライダーをトップに育てられるかを話し合いました。
先生にアドバスを受けながら、いろんな仮説を立ててストーリーをまとめる学生達
このグループワークを通して、何かをやり遂げるためにはたくさんの人の力が必要だという事を学び、自分に与えられた役割を考える中でスノーボードとの色んな関わり方もを見えてきたようです。
メーカースタッフの講義では、OGASAKAでScooterという板の開発をしているスタッフの方々から板の構造について詳しく教わりました。
JWSC生達にとって相棒的存在となるスノーボードの板はどのような構造になっているのか、どんな物で作られているのかなど実物を触ったりスライドを見せて頂きながら勉強しました
講義が終わった後は個人的に先生に質問に行く積極的な学生も目立ちました
このように業界最前線で活躍する業界の方々と繋がりを持てることで、卒業後ライダーとしての活躍の場が広がったり就職につながったりしていく事ができる
この繋がりこそが何よりの財産なのです
今日のこの出会いを大切に。数年後、今日の講師の先生達と一緒にお仕事をする学生が現れるかもしれませんね