9月14日、後期が始まって早々のことですが、
スキー専攻科の1年生が長野でSBBセミナーを受講してきました
さてさて、SBBセミナーて何ぞや?と思っているアナタのために・・・
せつめいしよう
SBBセミナーとは、
スキーヤーの安全を守るために、
正しいビンディングの取付け・調整技術を習得すること、
目的とした技術セミナーなのである
だからこそS(スキー)・B(ビンディング)・B(ブーツ)セミナーというわけです!
と、相当ざっくばらんに説明してしまったので、詳細はこちらをご確認くださいね笑
まずはしっかりと公演を聞き、
その後は、バインディングの取り付けや調整など、
実際に手を動かして学びました
では!本当にいきなりですがここで問題です。
なぜスキー専攻科の1年生は、
マテリアルの正確な取り扱い方を学ぶ必要があるのでしょうか?
ちっちっちっちっ・・・テーン!
さあ、時間です!わかりましたか??
JWSC生は自分自身のマテリアルの調整・管理など、
全て自分で行うことになります。
が!!!
PL法により、取付け・調整に不備があり、
その不備のために事故が起こった場合は、
取付け・調整作業を行った人に責任になります。
・・・と、いうことは、
自分自身で調整した道具は、
自分自身で責任を持たなければならないということなのです
だからこそマテリアルの正確な取り扱い方を学ぶ必要があるのです
よりよい滑走をするためだけでなく、
スキーヤーとしての責任・自覚を持つために、
またステップアップを果した1年生たちなのでした