いよいよ来週から雪上授業がはじまるJWSC。
待ち望んだオンシーズンをよりよいものにするために、
スキーやスノーボードのエキスパートになるために、
「スキー場で安全に滑走すること」
を正しく理解する必要があります
そのために、
今日は「雪上安全対策」という授業が行われました。
まずは、
安全に滑るためには、
事故を未然に防ぐためにはどうすべきか?
という、自分自身自身の心得を挙げます。
その後、先生の指導のもと、
全国スキー安全対策協議会の≪ゲレンデ六法≫をふまえながら、
自身の滑りを見直します。
≪ゲレンデ六法≫
1.滑りをコントロールする義務
2.前をよく見て滑る義務
3.他人の滑りを妨げない義務
4.滑り出す時、コースへ入る時の義務
5.他人に危害を与えない義務
6.標識や指示に従う義務
好き勝手に滑っているだけでは、
スキー・スノーボードのエキスパートとはいえません。
事故を未然に防ぐために、
安全に楽しく滑走するために、
周囲を慮り自分がどのような行動をとるか、
今一度再認識した学生たちでした