今日はスキー専攻科(2年生)が、
バックカントリー講義を受けました
教えていただいた山城喜也講師
まずは皆でバックカントリーのイメージ、
楽しさや危険性を共有しました
管理されていない自然が魅力である反面、
雪崩や遭難といった大きな危険も伴う領域・・・
事前の認識や準備がとても重要です
基本となる装備をレクチャーしてもらい、
その用途や使用方法について学びます
その後は実際にそれらを用いて実践練習!!
バックカントリー三種の神器のひとつ「ビーコン」を装着し、
同じくビーコンつけた遭難者を捜索!
(この写真はビーコンのみ&見えてますが・・・)
落ち込んでいるわけではありません。
おへそのあたりにビーコンをあてて、必死で探しています。
使い方もマスターし見事発見です!
バックカントリーはひとりではなかなかできません。
仲間と一緒に取り組んだとき、
その仲間がもし雪崩に巻き込まれたら・・・
自分がもし雪崩に巻き込まれたら・・・
「どうしようーー!」ではバックカントリーには到底挑めません。
万が一を想定し、真剣に取り組む学生たちでした
山城講師、ありがとうございました!