先日「ばふ!ばふ!」という音とともにこんな光景が・・・!
スノーボード専攻科の学生達が板・ビンディングを装着し、
中庭の芝生上でジャンプ・回転技の練習を行っていました
このような光景、JWSCでしかお目にかかれません・・・
二度見・三度見していらっしゃった近隣の皆様、
ビックリさせてしまい申し訳ありません
授業では基本となるオーリーを主に、
軸や重心を意識した体の使い方を学んでいました
陸上でできないことは雪上でも到底できません。
体にしみこませるように、何度も繰り返し練習を行います。
さらに驚いたのは、
先輩が後輩を指導しているということ
もちろん主にはコーチが指導していますが、
この日は2・3年生が自分がこれまで培ってきた経験を活かしコーチング。
卒業後どんな職業についても「伝える」技術は必須。
「着地がうまくいかないんです。」
「それはね、バーンッて飛んでピャーッとまわしたときにね・・・」
「・・・(バーン?ピャ?)」
こうなってしまっては、せっかくの素晴らしい技術も宝の持ち腐れです。
自分たちが培ってきた「財産」をぜひ多くの人に伝え、
ウィンタースポーツの素晴らしさを広めていってもらいたい!
技術だけでなく「教える」技術も学べる、そんな1コマでした。
どや!といわんばかりのこのポーズ。
たのもしく成長しています