こんにちは!スノーボード専攻科担当、トレーナーの小野沢です!
2021年4月1日、2日に本州で行われた「SALOMON」のジュニアセレクションへトレーナーとして行ってきました!
SALOMON Snowboardが行っているジュニア育成プログラム「NEXT HERO PROJECT」は未来のオリンピック選手や、SALOMONが好きでライダーとして活動したい選手を育成するprojectです。
実は、2020-2021seasonからトレーニングがプログラムとして導入され、1seasonを通して、選手のトレーニングメニュー提供や怪我の悩み、パフォーマンス向上に必要なトレーニングなどのアドバイスを行ってきました!
今回は本州で行われたライダーセレクションに行ってきました。
私の目的は授業で行っている時と同様、選手の滑りを見ながら、個々のクセや特徴をライディングの中で見極め、新チーム体制になった際の個別アプローチに活かす分析がメインです。
projectとしては小学校3年生~中学校3年生を対象とし、4つのグループに分かれ、各グループには若手のSALOMON riderがコーチとして参加し、アドバイスを行いながら、参加者は自分をアピールしていく二日間となります。
セレクションであり、うまくなるきっかけを得られるキャンプとなっています!
SALOMONは
1インターナショナル契約
2ジャパンライダー契約
3ユースライダー
4ジュニアライダー
5チームジュニア
となっており、今回のイベントでは4のジュニアライダー、5チームジュニアの選抜がメイン。
段階があって上から順番に、契約の内容も本国契約なのか、日本契約なのか等、変わってきます。
物品提供、割引提供、契約金の有無など、ライダーと呼ばれる人たちは様々な境遇で活動しています。今回のセレクションもそのきっかけとなるキャンプです。
また、海外の大会にはWorld Cup以外の国際大会においてインビテーション(参加資格)が必要な大会もあります。インビテーションについては誰でももらえるわけではなく、インターナショナルなメーカーでないともらえないケースも。
例としては、BURTON、YONEX、SALOMONあたりです。
例えばBURTON US OPENという歴史ある大会はまさしくBURTON主催のため、インビテーションをもらえるかどうかが大切。
世界のトップが集まるこの大会では、世界トップで活躍しているか、インターナショナルなメーカーか、もしくはインターナショナルメーカーの担当の方と知り合いか(実力含む)などが関係してきます!
世界を目指す上でこのような関係性があることも知ってもらえたらと思って書かせていただきました。
このSALOMONのprojectから世界で活躍するアスリートが生まれるのが楽しみです!
2021-2022seasonも選手育成に関わるため、微力ながら頑張って参ります。
JWSCの授業では常にトップ選手と関わる情報やトレーニング方法を伝えています。
18歳から考える競技力向上に力を入れてます。スノーボードを仕事に、スノーボードが上手くなりたい、そんなお手伝いをさせていただきます!
もっと競技力だけ伸ばしたいんだ!ナショナルチームまで後一歩。。。プロになったけど、ここからもっと上手くなりたい。そんな意志をお持ちの方も大歓迎です!
練習環境、トレーニング環境、ウィンタースポーツの専門学校だからこそお伝えできることがあります。
興味のあるかたはぜひ資料請求や学校イベントへ参加くださいね♪
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スノーボード専攻科担当/トレーナー 小野沢一麻(大橋一麻)
・冨田せな(YONEX)専属トレーナー
・デフリンピック スノーボードフリースタイル日本代表トレーナー
・BMZインソールアドバイザー