スノーボード・スキーの学校 全日本ウィンタースポーツ専門学校
妙高山にも雪が降り、綺麗な雪化粧となった今日この頃・・・
シーズンイン間近ということで、雪上実習に向かう前に毎年行っている・・・
【 雪上安全対策 】という授業を行いました。
雪上安全対策とは・・・?
シーズンインする前に、スキー場でのマナーや礼儀、怪我や事故防止のための
学生、一人ひとりへの意識チェックや雪上に出る時に気を付けるポイントなどを再度、確認します。
この授業の講師は、JWSC高等部 松田 渉先生です。
パワーポイントを使い、学生へ質問したり、皆で話し合い意見交換をするような形で説明を行いました。
もちろん、スキー専攻科担当のコーチ陣からもご出席いただきました。
(左側→インストラクターコース:小林 秀樹コーチ)
(右側→フリーライドコース:兼高 典生コーチ)
具体的にどんなことを学ぶのかというと・・・例えば〜、
★スノーボードとスキーでは、どちらの事故が多いのか?
★怪我をしやすい時間帯は?(魔の時間!)
★怪我をしやすい天候は?
★怪我をしやすい技能レベルは(または滑走レベル)?
★怪我が多い身体の部位は?(スキーとスノーボードは別で)
などなど、まだたくさんあります。
この時は、スキー専攻科の1〜3年生まで全員で授業に参加しました。
JWSCではただスキー場に滑りに行って、授業を行うだけではなく・・・
滑る前の準備や心構えなどを学ぶことができる学校です!
今回の授業において、なんとなく分かっていることや、意外と知らなかったことなどがあり、
雪上実習に向かう前に、学生達は再確認することが出来たと思います。
近々、シーズンインの様子をお届けしたいと思います♪お楽しみに〜!