授業・カリキュラムについて
入学前の滑走レベルは問題ありません。
スノーボードやスケートボードが好き!という気持ち、そして元気な心と体があれば、入学前の経験は心配しなくても大丈夫です。
身体・滑りの特徴から動作分析を行い、特化したいポイントや改善点に合わせたトレーニングメニューを個々に提供しています。自分のためだけ作られたトレーニングメニューなので、無理なくフィジカル強化をすることが可能です。
学科によって多少異なりますが、年間735時間もの実習時間があります。約6ヶ月の雪上トレーニングができる環境、学校所有の屋内スケートパークがそれを実現させてくれます。
スキー場やスケートパークでの実習はもちろん、妙高の環境をいかした多彩な陸上トレーニング、将来を広げる多様なアウトドアアクティビティ実習、イベント企画・運営やインストラクターとしての経験が積めるスクール事業など実践力を身につけるカリキュラムが満載です。
専門分野の勉強は、みんながJWSCに入学してから勉強する内容です。少人数制で授業をするので、先生がきちんとフォローしてくれるので安心です。
学校生活・一人暮らしについて
髪型や服装などについて、厳しい校則はありません。
スポーツマンとしてふさわしい清潔で整ったスタイルであればOK。
インターンシップや就職活動の際には、TPOにあった身だしなみが好ましいですね。
夏休みと春休みが1.5か月〜2か月ほどあります。冬休みは2週間程度です。
将来につながるインターンシップやアルバイトをする人が多いです。
男子5:女子1(2023年度在校生の場合)くらいです。女子学生は少ないですが、同じ志を持つ仲間としてお互いリスペクトして、切磋琢磨しているので、性別関係なく仲良く過ごしています。
学生のほとんどが地元から一人で進学してきます。最初は不安かもしれませんが、スノーボードやスケートボードが好きな人達ばかりなので、自然と仲良くなっています。放課後も学校所有のスケートパークで滑っている姿をよく見かけます。
毎日コツコツ派のアルバイトなら、コンビニや飲食店でしている人が多いです。
長期休みには、スキー場やリゾートバイトで集中的にアルバイトする人もいます。
必ず必要ということはありません。乗り合わせで遊びに出かけることも多いです。
寮に住んでいれば、管理人さんが週2回ほど買い出しのための送迎をしてくれます。
学校のすぐ近くに学生寮があり、全国から集まった学生たちが一人暮らしをしています。
管理人さんが24時間365日在中しているので、なにかトラブルが起きた時も安心です。
例年12月から雪が降り始めます。少ない年は1m未満の積雪のこともありますが、多い年は2mほど積もることもあります。ただし、学校や寮の敷地内や市内の道路も除雪体制がしっかりしているので、雪が多くて困ることはありません。
就職・資格について
心配いりません。JWSCの特徴の一つは、トップアスリートもこれからはじめる人も、それぞれの目指す将来に向けて可能性を広げることができるカリキュラムや環境があることです。「挑戦したい!」というあなたの思いを全力でサポートする体制がありますので、入学前の滑走レベルは気にせず、一緒に頑張りましょう!
卒業生に対しては卒業後何年経っても、求人の紹介や相談など再就職の支援を強力に行っています。一生涯にわたって卒業生のキャリアアップを支援していきます。
通常授業内で資格取得に向けた授業を行いますが、検定直前に集中対策授業をすることもあります。また、先生との距離も近いので質問もしやすい雰囲気です。少人数制の学校なので、個別フォローしてもらえるから安心です。
オープンキャンパス・学校説明会について
基本は予約制ですが、当日参加でも大丈夫です。ただし、授業体験の準備などがありますので、事前に予約していただけると大変助かります。
もちろん大歓迎です!オープンキャンパスと同時開催で、学費や奨学金などの保護者説明会も実施しています。
もちろん大丈夫です!最初は緊張するかもしれませんが、学生スタッフも優しく対応してくれるので安心してください。
私服でOKです。午後の部のオープンキャンパスは授業体験があるので、動きやすい服装がおすすめです。
オープンキャンパスや県外個別相談会など、すべてのイベントで保護者様のみの参加もOKです。お申込みの際に「保護者のみで参加」とお伝えいただければスムーズです。
学費・入試について
日本学生支援機構の奨学金の予約採用は、高校3年生の春に高校で申込み受付があります。ただし、そこで手続きができなくてもJWSCに入学してから手続きができるので安心してください。もちろん社会人の方も、入学後に奨学金の申込みが可能です。出願時に申し込みをする学校独自の無利子奨学金制度もあります。
約1ヶ月前の手続きで途中で辞退することができます。日本学生支援機構の貸与型奨学金を受けている場合は、貸与月額の変更も可能です。
一人暮らしをする学生を応援する目的で設置している制度です。入学年次前期授業料を12万円免除します。第1回入試日(2023年度は10月6日㈮が締切)のみでの受付となりますのでご注意ください。詳しくは募集要項4ページでご確認ください。
特待生試験はあくまでも特待生になれるかどうかの試験です。JWSCの入学そのものが不合格というわけではありませんので、ご安心ください。
オンラインも可能です。入学願書に「受験希望会場」の欄がありますので、「JWSC」「オンライン」からお選びいただけます。
1対1の面談形式で、時間は15~20分程度です。面談場所は、「JWSC」「オンライン」「県外学校説明会会場」の中からお選びいただけます。AOエントリーフォームの「AO面談方法」で希望のものを選択してください。面談日時については、エントリー後に相談しながら決めていきます。
社会人入学について
入学時に18歳以上の方であればどなたでも入学可能です。大学・短大・専門学校からの進学や社会人入学する方は毎年いらっしゃいます。
年によって多少変わりますが、2割程度の方が社会人入学です。
もちろん利用できます。出願時に申し込みをする学校独自の奨学金や入学後に申し込みをする日本学生支援機構の奨学金など、利用できる制度がいくつかありますので、くわしくはJWSC入学サポートデスクまでお問い合わせください。
同じ志を持つ仲間、好きなものが共通している人が多いので、年齢が違っていても仲良くなれるので心配いりません。
プロとして活躍する人や企業に就職する人ももちろんいますが、これまでの社会人経験をいかして起業する人もいます。在学中に業界での人脈づくりをすることができるので、卒業後すぐに動き始めることが可能です。